SSブログ

第2回「サンデーLIVE」 [東山紀之]

10月8日(日)の第2回の「サンデーLIVE」
東山紀之さんは最初の挨拶からほほえみを浮かべていて、だいぶ初回とは違ってきていましたね。5歳の娘さんに「おはようございますが暗い」とダメだしされたとか。まさかのダメ出しに今回はきちっと応えて、硬かった表情から柔らかい表情に早くも変身。

初回、2回と終わって「暗い」「向いてない」「滑舌が悪い」とかいろいろ言われていますが、言われることによって負けず嫌いな東山さんは「なにくそ」精神で克服していきそうな予感がします。
第2回目は、最初の「朝刊LIVE」や「衆議院選、初の党首討論」など選挙関連のニュースでは、書かれた紙面を目で追いながら進めていく姿も見られましたが、こういう姿は羽鳥さんでもやっていますし、結構ニュース番組のキャスターも読みながらやっているんですよね。ツイッター検索をしていると、「カンペを頼りに云々」という批判ぽいことがリツイートされていますけど、やはり、こういう専門外のところは仕方ないかなとも思いました。画面を見ないで声だけ聴いていましたら、結構しっかり話を進行していてがんばってるな~と思いました。もう少し慣れてきたら、きっとカンペを見る回数も減ってくるだろうと思います。

今後東山さんに頑張っていただきたいなと思ったことは、「エンタメLIVE]。
東山さんはエンターテイメントに関してはどのキャスターよりも詳しいはず。カズオ・イシグロさんがノーベル賞を取った話題で、東山さんは、本は読んでいないが「日の名残り」という映画は見ていると答えていました。さすが映画通!ここですぐ「古田さん、読んだことありますか―」なんて振らないで、ご自分の観た映画のことを語れば視聴者をうならせることは確実なのに!。あとで東山さんが「素晴らしい映画でイギリスならではの敗戦後の???」せっかく説明を始めたけれど、なんといっているのか声がもぐもぐしてて聞き取れませんでした。こういうところが滑舌が悪いと言われてしまうんですよね。全体を聴いていると決していつも滑舌が悪いわけではないんですよ。はきはきして進めています。でも、コメントがどうも自信がないのか声が小さくなりがちですよね。しかも今回は自身で語らずキャスターに振ってばかり。気になりました。また、「荻野目ちゃんのダンシングヒーロー」の話題でも、もっと東山さんが語っていいと思うんですよね。少年隊と同年代に活躍した歌手なのですから。浅尾さんに振るより東山さんの口から荻野目ちゃんのことを語っていただきたかったです。どうもそういうところが物足りなくて・・・もっと自分の言葉で語れる人なのに、遠慮がちなところが東山さんらしい。「活字離れと言われていますが、こういうのを読んでいくことは大事ですよね」とか「仮面舞踏会もやってくんないかな」「いいな~たけしさん、怒られなくて。うらやましいな~」とか言っていましたが、こういうことをどんどん言ってほしいですね。

政治経済のことや北朝鮮のことなどは専門外のことなので、見ている方もひやひやしながら頑張れっという気持ちで見ていましたが、「週間シラベルスポーツ」では大谷選手と対談したことも語れて、「バース・デイ」の経験が生きてましたね。本田真凛へのコメントも「表現力が豊かだし、目の力っていうのかな、刺さってくるんですよね」といいコメント。
岐阜・白川郷と長崎くんちの朝メシの2つの中継では表情も笑顔が多く、ワイプの顔も美しくて、なかなかよかったです。

ヤフーニュースで「5歳の娘からダメだし」されたことが記事になっていて、マイナスコメントが多かったですけど、録画を見直してみると、東山さん、ずいぶん落ち着いていて、発声も良くて、決してひどいという出来ではないんです。まだ硬さがあって他のキャスターほど砕けていないけれど(私は、どちらかというとはしゃいで騒ぐ番組より、柔らかくゆったりした番組の方が好みなので東山さんの落ち着いたスタンスは好きなのですが)2回目にして笑顔が多くなっていますから、きっともっともっと良くなってくるのではないかと期待しています。

それにしてもストレッチの時の東山さん、スタイル抜群、足が長いですね~。こんなカッコいいキャスターを毎週早朝から見られるなんて幸せです!



nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:芸能