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「花燃ゆ」第38回 [花燃ゆ]

NHK「花燃ゆ」第38回「届かぬ言葉」に「木戸孝允」を演じる東山紀之さんが今回も出演しましたので、見ました(*^-^*)

今回は、明治維新後、長州藩の反乱兵を鎮圧するため、その指揮を執る木戸孝之が私のお目当て。

毎回、オープニングの美しい花々の中、最後の方になって歌声が「わがとも友と~めでよ人々~♪」
のところでバーンと「東山紀之」の文字が出るところが大好きです。大トリの前3番目。
木戸さんの登場時間はいつも少ないですけど、ここだけ満足しています(^◇^)

今回は、今までで一番多く東山さんの登場するシーンが多かったと思います。5シーンも(*^^)v

①新政府の木戸のもとに反乱軍の知らせが届いた。←羽織袴姿が美しい。セリフも多し。

②木戸孝允が鎮圧軍と共に山口にやってきた。←ちょんまげに学生服のような洋装軍服姿。なんか違和感が。似合ってなくて笑っちゃいそう。

③陣で座っている木戸。あとは攻撃命令だけです。←厳しい表情。

④カラスがバタバタ、砲撃の音「攻撃開始じゃーー!」怖い顔を作っていました。

⑤楫取のところへうつむき加減でやってきた木戸孝允←楫取が「なんで聞いてやらんのじゃ」に対し、「私はあなたなら何とかしてくれると信じておったんですよ。」「こういうことにならないためにあんたは国に帰ったんじゃないんですか。」←珍しく木戸が楫取に反撃している。

この後、「共に戦ってきた長州の兵たちを~」と話して木戸の嗚咽だけが聞こえたけど、東山さんの顔は映らず、大沢さんの顔がUP。うーーーん。それに木戸さんが「共に戦ってきた」と言ってもそんなシーンはなかったし実感がわかなかったですよ。

今回のちょんまげ姿に学生服のようなスタイルは何か似合わなかったけれど、予告でちらっと映った木戸さんは、マゲを落として、眉も凛々しく洋装のネクタイ姿。すごく素敵でした!(次回はそのシーンに期待)(^_-)-☆

この大河ドラマ、木戸が鎮圧軍を率いて山口に来たものの、闘いは激戦で、木戸さんも一時、退却を余儀なくされたと、解説されていましたが、この脚本ではそんなシーンは描く気はないですものね。反乱軍の若者が奥に入り込んできたとき、美和は捕えるどころかおにぎりを3つもふるまって、のんきに話を聞いて、そんなシーンに時間が使われて、戦闘はスタジオセットで済ませる簡易なもの。大河ドラマのスケールの大きなシーンは全く期待できないですものね。どんなシーンにも美和がついて出ているし。変だなと思うシーンは、今回の中だけでもいくつもありました。例えば、反乱軍が制圧されて、美和の立っているところに、縄で縛られた兵士が通りかかり、なぜかそこで座るんですよ。浜田学さん(刑事7人の第1話に出演された人ですね)のセリフやおにぎり若者のセリフをそこで言わせて、引っ立てられていくというシーン。違和感ありありでした。
まだまだありましたけど、今回は木戸さんのシーンが多かったのでよかった(*^^)vということで、終わりたいと思います(;´Д`)


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