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舞台「ジャンヌ・ダルク」の余韻 [ジャンヌ・ダルク]

昨日、初めて長期公演舞台「ジャンヌ・ダルク」の大千秋楽を観劇したため、今日も一日、「ジャンヌ・ダルク」が頭から抜けません(笑)

今までにも東山さんの舞台は1舞台につき最低4回は必ず拝見して、その感動を味わってきたのですが、今回はいつにもまして感動の余韻が強く残っています。

それはなぜでしょう?
今回の舞台は、キャスト・エキストラを含め130人余りの出演者という大きな舞台で、その出演者たちが発するエネルギーの強さに並々ならぬものがあったからかもしれません。
有村架純さんの熱演ぶりや東山さんの芝居の素晴らしさについてはもうたびたび語っていますが、お二人以外のキャストの皆さんも本当に素晴らしくて、その素晴らしさを語りだしたら止まらないくらいです。西岡徳馬さん、高橋ひとみさん、佐藤藍子さん、堀部圭亮さんや尾上寛之さん、矢崎広さん、田山涼成さん、山口馬木也さん、上杉祥三さん・・・皆さんの光る演技が印象に残りました。(本当はお一人おひとりへの感想を書きたいところですが長くなってしまうので止めておきます。)さらに100人に及ぶエキストラの皆さん一人一人の自分の持ち場を精一杯全力で演じる姿が素晴らしくて、エキストラの皆さんの大熱演にも心打たれました。

ジャンヌダルク公式HPでもキャストやエキストラの方々のツイートが載っていて、皆さん一様に、素晴らしい作品に出会えた喜びとやりきった満足感、感謝の言葉が述べられていて、充実した舞台ができたことへの喜びが伝わってきました。

今回の東山さんのシャルル7世の演技については、エンタメ批評家の阪清和さんが、今回の芝居で最も難しい役シャルル7世を演じた東山紀之さんの存在感のある演技をほめ認めてくださっていて、うれしく思いました。
今までさまざま舞台で必ず何か困難なことにチャレンジしてこられた東山さんですが、今回は、そんなに語るほどの大きなチャレンジが感じられなくてあまり最初は乗り気でなかった私でした。でも終わってみると、今までとは違う大人数のスケールの大きな舞台でその存在感をはっきりと示し素晴らしい舞台でした。東山さんにとって、このスケールの大きな舞台で初主演の有村さんを支える役割とシャルル7世という屈折した人物の難しい役柄を演じるということが大きなチャレンジだったのですね。(←気づくの遅い)

やはり、舞台で生の東山さんを目の前で感じることができるって、すごい喜びです。テンションが違いますし、好き好き度がますます大きくなります。
映像で見る東山さんはもちろん素敵ですけど、生で見る本物の東山さんはもっと素敵で同じ空間にいることだけですごい幸せ。ファンってそういうものなんですね。
しばらくは舞台がないようなことをおっしゃっていましたが、できるだけ早いうちに再び舞台で東山さんに直接会えますよう、願っています。
(いつもイタイファン丸出しですみません
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