刑事7人第5話

7月5日「刑事7人」第5話＃告白

第5話の視聴率は
平均世帯視聴率が10・5％（関東地区）、平均個人視聴率は6・0％でした＼(^o^)／

前回の世帯は9・4％（個人は5・3％）より､一気に1.1％も上昇。

確かに見ていてなかなか面白かったです。女子大生の痴漢事件が実は目撃者と共謀したウソで利根川開発に勤めていた水島を陥れるもので、結局、女子大生が共謀した人を誤って殺害。これで収まるはずはなく､さらに利根川開発との闇にこれから繋がっていくのだろう。1つ1つの殺人事件と全体の流れをつなぐ事件。脚本がとても面白く､1時間があっという間に過ぎ去ってしまいました。

天樹刑事オタクとしては、今回は片桐に代わって天樹が事件捜査を指示しているところ。あれ？主任は海老沢さんだったはず？でも天樹っていつの間にか警部補になっているし、有能だから推理は鋭く、いつも彼の推理と見立てで事件は解決に向かうし､当然かも。なんて思いながら見ていました。

最後に､片桐さんが皆さんに「俺たちは触れてはならないものに触れてしまった。触れてしまった以上、もう後戻りはできない」という言葉に、静かにうなずく天樹刑事の覚悟。

天樹刑事の最後の日記のシーン（ナレーション）
「触れてはならない物に触れた今、分かっていることが一つだけある。
それは
どんな形であれ、代償を払うことになる。と言うことだ。
その代償とは
大切な物を失うこと。それは仲間かもしれない。
まだ出会ってもいない存在←田中樹の映像が。
そして､私自身かもしれない。
刑事を辞めるまで34日。」

最後にはどのような結末が待っているのかが本当に気になるシリーズとなりました。
代償として払わねばならないことは､誰かの命を失うことでなければ良いのですが。もしかしたら､拓海君とか青山さんとか､いなくなってしまうかもしれないなと思ったり。この事件に触れたことにより、路敏君の出世に響くことになるかも､と思ったり。しかも「私自身かも」の言葉も気になりますし。辞めるまでの日数はあと約1ヶ月。天樹刑事が辞めると言っておきながら「でもやることにする」と決意を翻すような人ではないような気がするので、本当に刑事を辞めてしまうかもしれません。そうなると9年も続いた「刑事7人」シリーズが終了してしまうことになります。そして新たな東山さんのシリーズドラマが始まるなら良いのですけど、そんな甘いことは今の事務所の状態から見てないでしょうからね。ドラマは面白いし､天樹刑事のキャラクターに益々惹かれているので､辞めて欲しくないと悶々としています。元々刑事7人は部署が度々代わるという珍しい刑事ドラマです。天樹さんがひょっこり刑事に戻って10シーズンがスタートするかもしれないと密かに思っている私です(^_^)/

結末が気になりながらも次週は、沙村刑事の高嶋政宏さんと後輩君が出演するので、楽しみです。

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