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「大岡越前3」第4話 [大岡越前]

今日は東山紀之さん主演の「大岡越前3」の第4話「将軍さま、怒る」[るんるん]

何とも言えずぬるい展開ではありましたけど、見終わってストレスがたまらず、なんかほのぼのして穏やかな気分になれるドラマってそうないですよね[グッド(上向き矢印)]

今日のドラマ展開 ↓ネタバレ満開です


〇たちの悪い岡っ引きに出会った将軍吉宗が「岡っ引き・小者を廃止」と言いだし、10日の猶予をもらって悪い岡っ引きを一掃するように言われたのだが・・・
(岡っ引きはよく聞くけれど、小者ってあまり聞かない?調べたら岡っ引き=目明し=同心の私設の手伝い。小者=同心に家来として仕えている幕府公認の従者ですって。)

〇意外な展開とお裁き
・金貸しの手先と思われた悪者風の岡っ引きの権吉が、意外なことに実は子だくさんの子ぼんのう。お白洲で最後には「私を罰してくださいまし」と言い出した時には驚きました。あの大家族を放ってまで、獄門・はりつけにでもしてくれだなんて。理由は病気の母親の布団をはがして借金取りの方に手渡したりして伝助が俺を恨んできて殺されたとか←でも伝助は権吉の家じゃなくて金貸しの家に行ってたよね(呆れ)。
でもそのおかげで権吉の良さが吉宗にもわかり、岡っ引き・小者の存在も認められてめでたしめでたし。

・金貸し金兵衛が犯人と認定されたその証拠が「象の根付」。ちょっと、証拠としては強引で不十分だったのでは?でも金兵衛は「伝助を殺したはお前だな。お前はこの根付を象の根付と申した。これが象に見えるか?(鼻が欠けてる)・・・自分でそっと落としておいた根付だからだ」と言われて「はは~~」で、あっさり認めてお縄になってしまった。

昨今の科捜研やスペシャリストなど最近の刑事物ドラマは科学で証拠をきっちり集めて犯人を特定する手法が当たり前のようになっているので、この越前のあまーいお裁きは笑えるほど緩いですけど、なぜか許せてしまう展開なのですよね。現実的でない時代劇の良さなんでしょうね(^◇^)。


東山さんの越前は今回もさわやかで穏やかで、もう最高[exclamation×2]最後に無事解決して青い空を見上げる東山越前のすがすがしいお顔を見て癒されました\(^o^)/
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