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「NEWS ZERO」のヒガシ [〇〇妻]

昨日の夜、日テレ「NEWS ZERO」に「東山紀之×人気脚本家 ヒットメーカー発想の源は?」ということで、遊川和彦さんとVTR出演されました\(^o^)/

東山さんは濃紺のスーツをスタイリッシュに決めて回転いすに遊川さんとそれぞれ座って登場。
「稀代のヒットメーカーの発想の源とは? 長年親交のある東山紀之さんが迫ります。」

遊川さん、いきなり「ヒガシと仕事していて、最近思うけど、本当にエライと思うよ。19歳から腹筋やってるんだね。みんな馬鹿にするじゃん。アイツ腹筋やってるらしいよ。でもさ、今いくつだっけ?」
ヒガシ「今年49になります。」←、まだ9月末まで「48歳」なのに、48歳と答えればいいのにね。
遊川「それをずーっとやっているってことはすごいことだよね。」←「継続は力なり」と言うけれど、なかなかできないことです。私などダイエットしようとあれこれ試みても、3日どころか1日坊主です(+_+)
褒められて照れる東山さん。回転いすに座ってくるりと一回り。「俺もやろう。」と言って遊川さんまで一回り。この脚本家さん、面白い方ですね(*^-^*)

◆東山さんの質問「数ある夫婦ドラマの中でも「契約」という形を描こうと思ったのは?契約結婚って新しい形じゃないですか。」

*今の社会って結局契約していれば安心。後、法律を順守しています。コンプライアンスなんですよ、結婚も。自分を守れるからとりあえずしちゃう今の世の中、契約結婚しちゃうと、別れるのも今OKじゃないですか。離婚=契約破棄。昔は別れるのはとんでもないことだけど、今は別れちゃうと、離婚もあるよねと。容易に結婚も離婚もするけど、問題は「中身はどうなんですか?」と言う話。中身が契約って考えれば考えるほど空虚になる。この作品は、契約を重視するあまり、本質を見落としている社会への危機感(を感じて作った。)
(それは、長年携わってきたドラマにも、危機感を感じているそうです。)

◆東山さんの質問「ドラマはその時代を反映すると言いますけれど、今の時代はどう見えますか?」

*息苦しいですね。ドラマって、今は「コンプライアンスが大事」「こういう言葉はあんまり言わない方がいい」「こういう人たちを刺激するようなことはしない方がいい」と言うことで、過剰に意識している社会。今は「先生に怒られない回答を出した」と言うだけ。
だけど、自分にしか出せない回答と言うか、自分にしかできない作品を見せることが一番面白いし、毎回毎回燃焼するためには、コンプライアンスを気にしないで、自分の中身を大事にしたいんだよ。

◆東山さん「昔はそんなことなかったですよね、ドラマで言いたいことを言うみたいな。」

*やっぱり、叩かれちゃう。叩かれたら、ヘコみますよ。ヘコむけどさそれに負けてもいられない。だって向こうは責任なく言ってるからね。こっちは責任もってやってるからね。

◆東山さん「それがたまってくると、腹筋千回につながるんですよ。」スタジオに笑いが(^◇^)

◇周囲の声に過剰に反応せず、信じた道を進み続ける遊川さん、脚本家として30年。第一線で闘い続ける秘訣とは?

*俺しか書けないことを書くべきだし、東山紀之しかできない演技をするべき。それが人を感動させると信じてやらないと、やっぱりこの時代は人の意見で右往左往していたらもうわからなくなっちゃう。だから・こそ、腹筋を一日何回も鍛錬している人間が最終的に勝つ。(笑い声)
俺も、自分の中でも鍛錬をし続け、作り出す。年をとっても努力を続けようと思う。

東山さんが遊川さんに質問する形だったので、東山さんは聞き役でしたが、遊川さんは「強い信念」をもって脚本つくりをしている方で、発想がやはりどこか一般人とは違う方だと思いました。だからこそ、話題となるような脚本が書けるのだろうと思いますし、今回のドラマも、意外な視点で書かれているけれども、最後には人間の本質を突いた納得の終わり方にまとめてもらえるのではないかと期待しています(*^-^*)

今日は出かけるので、リアルタイムで「〇〇妻」を視聴できないのが残念です。こんどは録画を失敗しないように、何度も確認しましたが、きちんと録れているといいです(*_*;

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