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チョコド観劇3 [チョコレートドーナツ]

昨日10月23日、E列ほぼセンターで観劇しました。

観劇した日は、ステージの東山さんの姿があまりにも美しく輝いていて胸一杯で、忘れないようにと繰り返しいくつものシーンや歌を思い出して頭の中に刻み込んでいました。

1日経って、落ち着いて見ると、改めて東山さんってなんて凄い人なんだろうと苦しく切なくなってしまっています。本当に素晴らしい演技で最後まで観客の心をわしづかみ、ただただ感動して夢心地で帰宅したのでした。

3回目とはいえ、やはり、最後のソロ曲を聴いたとき、その歌に至るまでの辛い思いを受けて訴えるような東山さんの歌い方に心が締め付けられ、やはり涙が溢れてしまいました。
この曲、なんとか日本語の歌詞を知りたいです。メモするよりも歌う東山さんから目を離したくなくて、心に言葉を刻んだのですが、思い出す言葉と言えば「今、光がさしている、さしている~」とか「権利がある」「生きている」「自由になる」とか、断片的で。。でも素晴らしい歌詞で、未来志向の中に、東山さんのこれからの姿も重なって、是非CDに出していただきたいなと思いました。

カーテンコールでの東山さん、決して自分が自分がと前に出てアピールすることはなく、共演者をたたえ、手を挙げ会釈する姿に気品が感じられて本当に素晴らしい俳優さん。やっぱりこれで最後の舞台になるなんて、考えられない、本当にまた戻ってきて欲しいと願わずにはいられませんでした。

今回の舞台は、ルディーとポールが同性愛者になっている事が二人のベッドシーンでハッキリ描かれていて、(初演でもポールとルディーのベッドシーンはあったのですが、あっさりしていて、余り愛し合っている感じはしなかったのです)互いに愛し合いながらマルコを家族として受け入れて育てようとしている姿が2幕でハッキリと出ていて、初演の時よりも裁判でなんとしても認めて欲しいと言う思いの強さが理解できたような気がします。
そして、結局、この裁判では性的マイノリティーのカップルが子どもを育てることは認められなかったのですが、今はアメリカでは認められるようになっていて、性的マイノリティーのカップルの子育てにも優れた面があるというデータも出ているのだとか。時代に翻弄され、悲しい結末も生まれてしまったこのドラマ。心に訴えかけるテーマをしっかりと持ち、全ての演者がしっかりとした演技で、魅せた素晴らしい舞台でした。

今回のこの舞台は、Xで見ても皆さんが絶賛されていますね。東山さんの引退を心から惜しいと思う私です。


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 大分、次の方との差が縮まってきてしまいました(>_<) 皆様の応援を宜しくお願いします。
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