刑事７人第２回

６月１４日の「刑事７人」第２回
視聴率は・・・
平均世帯視聴率が9・3％（関東地区、速報値）だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は5・3％だった。
（前回の世帯は10・7％、個人は6・3％だった。）

数字は一けたに落ちてしまいましたが、今はドラマで２桁とるのは至難の業。今回、思ったよりは落ちていなくてよかったなと言うのが正直な感想。

第２回目、あらすじ、
天樹は接触した10年前の放火殺人事件で、唯一生き残りながら視力を失った女性、望月和沙（山崎紘菜）のもとを訪ね、話を聞くも、結局、その夫・浜崎修斗（堀井新太）が元警察官の下松譲（宮川一朗太）殺害の犯人だと天樹によって分かった。
　一方、警察組織の内部告発を行う暴露チャンネル「ポリス浄化ぁ」については誰が警察内部の情報を教えているのかは不明。最後に片桐警視より専従捜査班がこの捜査から外れることを伝えられて、え～となって終わり。

暗い雰囲気が漂っていて今回は笑いもなかったですね。いつもなら最後に飲食店での一杯があるのですがそれも無し。
でも、ストーリーは複雑で私は面白いと思っています。
さらに、天樹悠が渋さを増していて、すごく素敵。
最初に、天樹がマンションのベランダでミニトマトに水をやるシーンや、椅子に座って日記を書いているシーンなど、今までに見せなかった天樹のプライべートシーンが入っていて、ドキドキさせる。ミニトマトの枝がちょっと元気がなかったのが気になったけれど（笑）。我が家のミニトマトは枝がぴちぴちしてますので(^^♪

好きなシーンは他にも。
天樹が野々村拓海の最近の動向に気づいていて、鋭く指摘するところ。
野々村拓海が監察に関わっていることに気づき、見透かされてしまって、「まだまだだな。でも詳しくは話せない」という拓海に対して、「うん。それでいい。まだまだなんてじゃないよ。ちゃんと成長してるよ、拓海は。」それを聞いてうれしさを隠しながらも「あざーす」て返す拓海。こののやりとりを見て、私は以前のシリーズで資料室でも拓海と天樹がいつもバディーを組んでいて一緒に走り周り捜査していたシーンを思い浮かべていました。確かに拓海の成長を感じるシーンでしたし、さりげなく褒める天樹さんが素敵でした。

刑事を辞めるまで69日って、本当に辞めちゃうのでしょうか？
そのことが何より気になるシリーズになっています。


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