「花燃ゆ」第２ステージの見どころ

「花燃ゆ」は吉田松陰が処刑されて、第1ステージが終了。
いよいよ第2ステージで幕末の動乱の様子が描かれます。
東山紀之さん演ずる桂小五郎は、果たしてこのドラマの中で登場シーンがどのくらいあるのでしょうか？
このごろ、この脚本では桂小五郎の史実での活躍はほとんど描かれないような気がしてきました。

今日、「花燃ゆ　第2ステージの見どころ」が10分間ですが、ＴＶで流れましたので、見てみました。
桂小五郎さんの登場シーンはわずか1か所「池田屋事件」のところ。
「今、戻れば、無駄死にじゃー！！」と誰かを止めて叫んでいるシーンでした。
桂さんのカツラが総髪に変わっていて、東山さんの叫ぶ表情が悲壮感があって素晴らしかったです。

その前に総集編もやっていましたが、やはり桂小五郎の出番は後編で1か所。
江戸の藩邸で久坂と高杉に向かって話すシーン。
「幕府はたてつく者らを一掃するつもりじゃ。」「世の動きを見間違うな、今お前たちが動けば幕府の手は必ず長州に・・松陰先生に及ぶ」←凛々しい東山さんの表情が素敵です。
何度も見たのでセリフを覚えちゃいました（笑）

第2ステージになれば桂小五郎の長州藩での存在感は一段と高くなるはずなのに、本当に登場シーンの時間が少ないですね。
坂本龍馬は「竜馬！登場」と次回のテーマにまでなっていることを思うと、あまりにも桂小五郎の扱いが低いことが悲しいです(+_+)。せめて、１回だけでも良いですから桂小五郎メインの回があればいいのに・・・。
東山さんは今までも、主演ではなくても存在感のある役をやってこられたので、今回のこの大河での露出の少なさに不満を覚えてしまっています。なんか愚痴ってしまいましたね(;´Д｀)。すみません。
6月の「予告犯」が今の私の何よりの楽しみです。