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「花燃ゆ」と「〇〇妻」のヒガシ [花燃ゆ]

昨日放送の「花燃ゆ」を東山さんが出ているシーンだけ残そうと編集しました。45分が6分に縮まりました。

桂小五郎の初登場のシーンは江戸で小田村伊之助と酒を酌み交わすシーンでしたが、もう二人は顔見知りの間柄だったのですね。
次の登場シーンでは、西郷吉之助と伊之助、小五郎が名乗りあう初対面シーン。
桂小五郎の見せ場は、言いがかりをつけた武士数名をあっという間に刀を抜かずに倒して逃げたところだけ。

出版されたドラマストーリーでは桂小五郎の名は第6話のところで初めて出てきます。
「江戸の伊之助も長州藩士・桂小五郎らとともに寅次郎のために尽力していた。桂は、かつて明倫館で寅次郎に兵学を学んだ人物だ。」と書かれていました。

この部分が第5話であのようなシーンになったのかなと思いました。いずれにしても2つのシーンは、合わせて6分少々。東山さんだけなら3分といったところでしょうか。
その後も、ドラマストーリー前篇では桂小五郎の名はほとんど出てきません。サイドストーリーの存在ですからね。
「花燃ゆ」の主人公・文は吉田松陰の妹で、歴史の中でほとんど知られていない人物です。
主人公が何をしたのか知られていない人物を描くのはかなり冒険的というか挑戦的です。
ここで思い出すのが、2013年東山さんが演じた「浅羽佐喜太郎」(The Partner)。地元でも全く知られていない人物だそうです。知らない人の半生はよほどのインパクトがない限り、視聴者を引き付けることは難しいですね。
東山さんの桂小五郎は見たいけれど、あまり長州藩に興味のわかない私は(幕末ものでは沖田総司にのめりこんだ過去がありますが)申し訳ないけれども熱心な視聴者になれないような気がしています。

「〇〇妻」第4話の予告CMが、時々TVで流れています。
そのシーンたるや東山さんが「子供を作ろう」と柴崎さんに襲い掛かるところまで流しているので、見ているほうがドキドキしてしまいます。こんなシーンを流して視聴者が離れないかと心配になったりしています。
私の思い過ごしかもしれませんが、東山さんはこのドラマを今までと違うテンションでやっているように感じられます。コミカルな演技は「喰いタン」でも「平成夫婦茶碗」でも見られましたが、今回はもっとおおげさに表現しているような。私にはわざと意識してやっているように見えますが?
この柴崎さんとのベッドシーンもねっとりとしたいやらしさは感じないんですよね。しぐさがコッケイでわざとぎこちなくしているというか。東山さんがどこまでこの調子で突き抜けて走っていくのか見届けたいと思います。

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