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ヒガシの桂小五郎役 [花燃ゆ]

10月22日に「東山紀之16年ぶり大河で桂小五郎役」という記事を見つけて喜び、
11月4日には撮影inした情報を得て、来年の大河ドラマ「花燃ゆ」を楽しみにしていたのですが・・・・

「花燃ゆ」の公式HPの数ある動画に全く登場してくれません(>_<)

「軍師官兵衛」の最終回の後の予告でちらっと桂小五郎が映ったようで、見忘れていた私は、その後、意識してNHKを見ていたのですが・・・
公式HPには、ジャニーズだから載せないということも考えられますが、TVのCMでも見かけません(>_<)
このところNHKでは盛んに「花燃ゆ」のCMをスポットで頻繁に流しています。
今日も午後6時10分から30分ほどの番宣があったので録画して先ほど見たのですが、全く登場もしませんでした(+_+)

桂小五郎は、維新の3傑と呼ばれた幕末長州を代表する人物。日本史を学んだ人で桂小五郎を知らない人はいないくらい有名な人物ではあるのですが・・・
こと「花燃ゆ」の主人公・杉文とのかかわりとなると、そんなに多くはなさそうです。あえて脚本で2人の接触場面は作るのでしょうが(笑)

土屋チーフプロデューサーのコメントでは

『桂小五郎は、幕末の志士たちの中でもナンバー1のイケメンです。薩長同盟を成立させ、明治新政府の樹立にかかわり、維新の三傑と呼ばれ、幕末長州を代表する人物。江戸の三大道場の一つ練兵館で剣術修行をし、神道無念流免許皆伝の剣豪でもありました。
 リーダーとしての風格と、剣豪を演じるに相応しい抜群の運動神経を持ち合わせた俳優として、東山紀之さんに出演を依頼しました。東山さん演じる桂小五郎の活躍をどうぞお楽しみに。』
「桂小五郎の活躍をお楽しみに」と言われても、活躍してくれるんでしょうか?
桂小五郎はドラマでは「先輩格として塾生の活動をけん引」する役回りのようです。
「花燃ゆ」のシナリオを購入して読めばよいのでしょうが、まだ未購入なので、気持ちだけがそんなに出ない桂小五郎に、残念な気持ちを募らせています。

16年ぶりの大河ドラマ出演ということですが、せっかくならもっと重要な役どころでの出演をお願いしたかったです(わがままなファンでごめんなさい)
今回の役どころは、大河主演経験者として、この大河ドラマの格を上げるための出演みたいな感じがしなくもありません。(←だんだんひねくれてきてしまいました。( ;∀;))

東山さんは、今まで主演でなくても結構重要な役が多く、映画「源氏物語千年の謎」「トリック・ラストステージ」や舞台「ジャンヌ・ダルク」でも出番は多くないのだろうと思っていたら、どちらも重要な役どころでそれなりにファンとして満足しました。
今度の役どころは、人物は確かに大物ですが、完全に主人公とのかかわりも少なく、傍系の役ですね。こういうちょっと顔出しの役は、思い浮かぶのは映画「天国の大罪」とか「エイトレンジャー」とかドラマ「初蕾」とかでしょうか。「一休さん」や「白虎隊」では、重要な役どころ感がありますから、最近では、珍しいことです。

プロデユーサーからのオファーがあるということは、東山さんが認められてのことですから、どんな役柄でも東山さんが演じてみたいと思って引き受けられる役はファンとしても喜んで応援しなければと思います。
が、やはり「大岡越前」のように主演というのは観ていて気持ちの良いものです(正直な気持ち)
このところ、録画を再生する率が一番高いのは「大岡越前2」の最終話です。尾張屋敷に決死の覚悟で乗り込み啖呵を切る東山さんが、気持ちいいくらいカッコ良いからです。

「花燃ゆ」での桂小五郎の登場は2月1日からですが、4月ごろから出番も増えるそうです。あまり期待しすぎてはよくないので、軽い気持ちで待っていようと思っています。



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