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シーズン8の天樹刑事 [刑事7人]

9月14日で毎夏のお楽しみ「刑事7人シーズン8」が終了しました。
天樹刑事は、相変わらず資料を片手に調べまくり、事件解決の糸口を見いだして仲間に伝える有能ぶり。これが天樹悠刑事の素晴らしい特徴といえますね。
普段は無駄口を叩いたり、騒いだりしないけれど、単独で出かけることも片桐にすっかり認められていて、シン専従捜査班での居心地は悪くなさそう。
最終話でも、最初のシーンで雑談に加わるときでも資料を手放さず、ペンで何かを書きながらみんなに「ロビンを誘ったらいいのでは」と野々村君にペンでそっと指図(笑)。最後の飲み会でも台詞は少ないけれど、和やかな表情はしていましたね。

天樹悠は有能な推理力を持ちながらも無口でクールで淡々としたキャラクターでこれからも行くのでしょうか? もう少しお茶目になってもいいんですけどね(笑)
私はそんな天樹悠がステキだと思いながらも、ドラマでは目立たなくて、地味で話題になりにくいキャラクターなのが惜しいです。天樹刑事の特長を生かしながらも、もっと、印象に残る強いキャラクターにしていただきたいなと思うこともありました。

でも、ドラマを見返してみると、どの回でも、天樹の考えた疑問や調べた資料が事件解決のキーポイントになっているんですよね。それを天樹刑事は一人で独占せずに情報共有してみんなに伝え、最後に犯人に問い詰めるときは天樹刑事ばかりでなくて台詞の役割分担がちゃんとしてある(笑)。だから天樹一人が目立つドラマではなく、チーム力で事件解決するドラマになっているんですよね。長く続くシリーズでは天樹ばかりが目立つよりそれが一番良いのでしょうね。。。

シーズン8を通してやはり一番残念だったのは「天樹くん」と言って一番天樹刑事の裏の努力を理解してくれていた水田環刑事(倉科カナさん)が第1話でアメリカに旅立ってしまったことでした。

第1話で、「はじめを探しに」と言って2000人以上のデリバー部配達員を調べた事に対して、「天樹さんが天才だなんて買いかぶりましたね。2000人?、どれだけコスパの低い作業なんだ。」という路敏に対して、水田環刑事が、毅然と「いい加減にして。刑事がいちいちコスパまで考えるべきじゃない。天樹君の検挙数は、事件の度に途方もない量の資料に目を通して何度も現場に足を運んで、聞き込みや調査を繰り返してその結果に得られたものなの。汗をかかないで解決した事件は一つも無い!。覚えておきなさい。」
とても溜飲が下がる思いでした。
この水田刑事の言葉がまさに天樹刑事の素晴らしいところ。その後の回でも、天樹刑事の資料からつかんだ一言が事件解決に繋がっているので、そこに着目しながら、またドラマを見直してみようと思います。

東山さんの演じる天樹刑事、だんだん渋さを増し、時に激しい口調で犯人に迫る言葉にも心を打たれます。来年のさらなる進化を楽しみにしています。

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〇「刑事7人シーズン8」公式HP 
  https://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_08/?pa=post

〇「サンデーLIVE!!」公式HPの「ご意見・ご要望」
   http://www.tv-asahi.co.jp/sundaylive/

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