コンサート情報

11月17日の服部克久メモリアルコンサート

昨年６月に死去した作編曲家、服部克久さんが世に送り出した音楽を継承するイベント「Ｃｏｎｃｅｒｔ　ｆｏｒ　Ｋａｔｓｕｈｉｓａ　Ｈａｔｔｏｒｉ　サウンドメーカー服部克久の世界」が１７日、東京・初台の新国立劇場で開催され、そこに東山紀之さんが出演。

克久さんの長男・服部隆之氏率いる総勢７０人のポップスオーケストラと、故人と縁の深い１８組のアーティストが思い出深い「１曲」を披露されました。

東山さんは4番目に出演。フォーリーブスの「君にこの歌を」を熱唱。衣装は白のロングコートで、スポーツ紙各社の記事に、さだまさしさん、服部隆之さんと東山さんの写真が掲載されていて、その時の衣装を拝見できました。素敵です！

記事によると、東山はさんステージ上で『（克久さん）は昭和１１年１１月１日生まれなのですが２０代、３０代を通して、先生の誕生日をお祝いするのが僕の恒例行事でした。一度、広島でお誕生日祝いをしたとき、広島カープの高橋慶彦選手に非常においしい焼き肉屋を教えていただき、先生と一緒に行ったんです。そのお店のお肉が本当にとてもおいしくて、先生のうれしそうな笑顔を今でも思い出します』とお話しされたそうです。

17日の夜は、ツイッターで東山さんのファンの方々がステージの東山さんを熱く語ってくださって、見に行くことができませんでしたけれど、想像しながら東山さんに思いをはせました。

今日は「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ」の録画をしたりしましたけれど、テレビでは扱ってくださらなかったです。スポーツ紙では、コンサートで東山さんのことを取り上げた記事をたくさんネットで観ることができましたが。
でも嬉しい情報が！

『２日目の模様は１２月１７日、ＢＳ－ＴＢＳ「コンサート『サウンドメーカー服部克久の世界』」（後９・０）で放送される。』
とのことで、12月17日まで首を長くして待ちたいと思います。

ツイッターでは、音楽評論で有名な湯川れい子さんが東山さんのことを「これがもう、メチャクチャかっこよかった」と褒めてくださっていました。（＝谷村新司さんの『昴』のアレンジが服部克久先生だったことを知った後、ジャニーズを代表してステージに登場した東山紀之さんが、フォーリーブスの『君にこの歌を』をソロで歌って、これがもうメチャクチャかっこ良かったことも、私にとっては初体験。知らない事が多すぎた夜になりました。）。東山さんは白のロングコート姿で、最後にコートの裾を翻してターンして、マイケルの例のポーズでバッチリ決めたそうです。アイドルヒガシ、健在ですね。
東山さんが歌った「君にこの歌を」はよく知らない曲ですが、東山さんはもう1年前になる「チョコレート・ドーナツ」ですごくよく声が前に出ていたので、大御所の歌手の皆様に交ざっても遜色なく歌われたと思いますし、ジャニーズらしさも出して、きっと輝いていたと思います。(実際にステージを観られたファンの皆さんの感想でもそう書かれていましたので確信しています。）とにかく、映像が見られるので本当によかったです。
東山さんはやはり、ステージで歌って踊っていただきたいですよね。東山さんもディーナーショーを是非やっていただきたいです。

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