「刑事７人」最終話の見どころ

哀しいことにいよいよ明日は東山紀之さん主演の「刑事７人」が最終回を迎えます。

最終話の見どころが以前発売されたTV雑誌の特集に載っていましたので、ここでいくつかピックアップして、明日のドラマ視聴に臨みたいと思います。

見どころ・・・「刑事７人」最終話で明かされる７つの謎

①天樹はなぜ動かない時計を身に着けているのか？

・最終話で天樹の時計が再び動き出すのか？！←大事なポイントの一つだそうです。

②捜査にのめり込む天樹がとった行動とは？

・自殺と断定された息子の死に疑問を持った天樹は、１０年という空白の時間にこれまで以上にこだわり、単独行動を繰り返す。←１０年という歳月というと、確か天樹が妻子を失って１０年たつんですよね。

③天樹とその家族には、どんな過去があるのか？　
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堂本教授の家にある「子供の書いた団らんの絵」を見るたびに、天樹が妻子をどのような形で失ったのか、とても気になってましたが、いよいよ明かされるんですね。

④堂本とは、どんな素顔を持つ人物なのか？

・亡くなった天樹の妻の父である堂本は、１０年間、天樹を見守ってきた。堂本は娘と孫の死因を知っているし、刑事の現場に復帰した天樹への特別な思いがある。義理の息子への心情を吐露する親子のシーンが描かれる。←今まで、堂本の天樹に対しての優しさ、温かさは胸に詰まるものがありました。映像では、堂本は天樹を「前に進める」ために自ら天樹のもとを去って外国あたりに行ってしまうんじゃないか？という雰囲気の映像があります。果たしてどうなるのでしょうか？

⑤天樹を呼び寄せた片桐の真意とは何なのか？

・自殺と断定された息子の死因をわざわざひっくり返そうとする天樹にあきれる１２係のメンバー。片桐は、その理由や天樹の過去を語ってメンバーを納得させる。物静かな語りの中、同時に天樹への愛情もあふれだすので、演じる吉田の表情にも注目。←毎回、係長の天樹を見つめる目は寛容の目を感じていました。このシーン、とても楽しみです。

⑥天樹の過去を知った１２係メンバーはどうする？

・天樹の過去を知ったメンバーは、関係性は見た目には変わらず、それぞれ軽口を叩きながら天樹の捜査を手伝い始めます。最終話では、いいチーム関係が出来上がるさまを描ければ。←メンバーの結束が高まるさまを見たいです。というか、結束はもっと早い回にやってもよかったかも。その後はずっといい関係の楽しい流れが見たかったですよ。結束が最終回だけじや短すぎます。

⑦１２係は、この後一体どうなっていく？

・最終話では、片桐に導かれた１２係のメンバーがそれぞれの得意分野を生かして自主的に天樹の捜査を手伝い、いびつだったチームが一つになる。その後のチームはさあ、どうなるでしょうか。と三輪プロデューサーは結んだ。←平均視聴率が二桁に行かなくて苦戦したドラマでしたけど、まったり見られる素敵な刑事ドラマでした。前にも書きましたけど、テレビ視聴率低迷の今期ではそんなに悪い結果ではないので、来年もまたこのメンバーでやってほしいです～～って、また明日も、きっと同じことを書くことでしょうね、私。


〇昨日は「刑事７人」のアイドル「てぶくろ」のことが「ニュースウォーカー」に載っていました。
「てぶくろ」は堂本教授の家に飼われている犬で、
先週は天樹悠の膝に乗っていたらしくて、膝から離れて動くシーンが映りました。

この犬は監督さんの飼い犬で、北大路さんが出演を決めたことは「刑事７人」ファンなら先刻承知の話ですが、あまりたくさんの登場シーンはなかったですね。最終話にも、きっと可愛い姿でちょっとの間だけれど、視聴者を癒してくれることでしょう。