「花燃ゆ」で桂小五郎役のヒガシ

東山さんが、来年の大河ドラマ「花燃ゆ」で桂小五郎役をすることが発表されてから、1週間がたちました。
東山さんのESSによると、どうやら一人旅で桂小五郎探訪をしているように見受けます。きっと役をつかむための勉強をされているのでしょう。
本当に一人旅なのかどうか？もしかしたらマネージャーさんや雑誌社の人もご一緒してるかも、なんて変な期待をしてしまっています。

今まで東山さんが歴史上の人物の役柄をされると、私も妙にその人物に興味をもち、調べてみたり本を読みたくなったりしてしまいました。

特に興味を持ったのが「沖田総司」と「源氏物語」。
昔を思い出してみると、東山さんが「沖田総司」をやられたころは、東山さんの舞台とドラマのセルビデオを買っただけでなく、関連の本を30冊以上買い込んで読み漁ったことがありました。
沖田総司や新選組関連では、三好徹、早乙女貢、広瀬仁紀、子母澤寛などの著作本をずいぶん読みました。
光源氏をやられた時は「源氏物語」の訳本を、瀬戸内寂聴とか、田辺聖子、円地文子、谷崎純一郎、与謝野晶子、変わったところで橋本治まで買い込んで読みまくりました。「あさきゆめみし」は言うまでもありません。

今、興味を持って読んでいるのは森村誠一の棟居刑事シリーズです。
こちらは気楽に読めます。作中の棟居刑事はもちろん東山さんに脳内変換です（笑）
以前、一度読んだにもかかわらずまた同じ本を購入してしまった苦い経験から、読んだら書名を記録することにしています。先ほど数えてみたら23冊ほどでした。結構棟居刑事シリーズもたくさんあるのですね。ただ、森村誠一は棟居シリーズと言いながら結構棟居刑事の出番は少なくて、登場人物が事件を解決していくことが多いことに気が付きました。

東山さんは、11月から大河ドラマの撮影に入るそうですし、まだジャンヌダルクの舞台も大阪、横浜と控えています。
でも、ぜひまた、棟居刑事もやってほしいなと願っています。

今度は桂小五郎の本も読もうかと思うのですが、今のところちょっと興味が薄くて、腰が上がっていません・・・(;´･ω･)