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第9話視聴率 [刑事7人]

昨日5日放送の第9話視聴率の発表がありました。なんと、13.5%で番組最高の数字を取りました\(^o^)/

〇『東山紀之主演「刑事7人」第9回は13・5% 最終回直前で番組最高更新』(スポーツ報知より)

・5日に放送された俳優・東山紀之(51)主演のテレビ朝日系ドラマ「刑事7人」(水曜・後9時)の第9回の平均視聴率が13・5%だったことが6日分かった。

・初回は11・0%で好スタート。第2回は12・7%、第3回は12・4%、第4回は11・0%、第5回は12・0%、第6回は10・1%、第8回は10・6%、第8回は11・4%と推移。今回は2・1ポイントアップし、番組最高視聴率を更新した。
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昨日のツイッタートレンドに載っていなかったので心配しましたが、関係ないんですね。思ったより良い数字で、これで東山さん主演の「刑事7人」がシリーズとして定着確実でほっといたしました。
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第9話の内容は、
・いきなり資料室、東山さんのナレーションから「それが僕の今の仕事だ」「過去の事件に触れることが時に現在の事件の真相を教えてくれることがある、だが、この事件は違った」←このセリフに今回の50年前の模倣犯?と思った天樹悠の推理が「違った」と示していましたね。

・久しぶりに6人がそろった資料室で、片桐が嬉しそうに語り専従捜査班は別行動で動き出した時も、天樹悠は話に加わらず一人資料を読みふける(笑)

・天樹から「模倣犯だってことはないでしょうか?」←天樹が読んでいた資料とこの事件をいきなり結び付ける設定はややこじつけかもしれませんが、でもそうしないと話は進まない(笑)。

・「模倣犯?」について水田や青山らの疑問がうなずける。

・堂本教授に会った天樹の台詞「その理由を知ることこそが犯人へ近づく唯一の方法なんじゃないかと」←このセリフに意味があった。結局50年前の犯人の心理を探ることにより、現犯人がどこに現れるかを予想できたのだから。

・今回は堂本教授とお酒を飲みながら会話するシーンがいつもより多くてお義父さんと一緒シーンを望む私には嬉しい設定。

・津嘉山さん、「琉球の風」で沖縄版の台詞を入れた人ですよね、確か。

・模倣犯という見立てで専従班が動いているのは天樹への信頼の表れか。

・医師・右川(津嘉山さん)と天樹との台詞のやり取り、じっくりと語り合う中で互いの人間性を感じていますね。

・中山の精神鑑定書を読む天樹。今回は文書を読むシーンが多く、老眼鏡をかける設定が生きていますね。このことから犯人の心理をつかみ現犯人がどこに現れるか、犯人逮捕につながるのですね。天樹が過去の人物と接している過去映像と現在に他の刑事が捜査している映像とが重なり、斬新な映像設定になっていますね。

・靴ひもからホストクラブで働いていた犯人を割り出した海老沢、優秀ですね。拳銃をもって踏み込んだら空振り。犯人は逃走。

・大騒ぎの中、天樹悠が犯人の出現場所を想定し張り込み。そして、公園のベンチに座る犯人に天樹悠一人で接近。拳銃を持っているはずなのに、大丈夫?と思ったのもつかの間、犯人は自分に拳銃を当てて自殺しようとする仕草。
天樹「やめとけ」「調べさせてもらったよ・・・逃げることさえ許されなくなった時事件を起こした」
古川「殺すつもりじゃなかった!」天樹「何があった?」古川「警官に職質を受けて、何もかも終わりだっと思った。警官の拳銃を見てこれを持ったら何かが変わるんじゃないかと思った、気づいたら手を伸ばしていた。」
天樹「そして最後に君はここへやってきた。あそこは君のお母さんが住んでいた部屋だね」
自殺しようとした彼に天樹「待て!・・僕は君の話が聞きたい!」犯人の話が始まる。
「こんなお母さんなのに一杯好きでいてくれてありがとうね。」2年後母親の監護権放棄、捨てられた少年。「それからはずっとろくでもない人生でした。」そこへ刑事が来て逮捕。天樹「これだけは教えてほしい。中山のことはどこで知った?模倣したんだろ?」古川「誰のことですか?」←呆然と佇む天樹。模倣犯ではなかった。

・お義父さんとの会話。堂本「模倣犯じゃなかったんだって?」天樹「彼らに限ったことじゃない。捨てられ孤立し生きる道を見失う・・・そして暴発する。今後も同じような事件が起きるでしょう」
堂本「そうとも限らんさ」←堂本先生のこの意味が分かりませんでした。

・右川先生訪問。天樹「中川が精神鑑定書をじっくり読んでいたことを知った。先生は唯一の理解者だった」と。右川「唯一ではありません、あなたもですよ。捜査という方法で彼を知ろうとした。」天樹「結局知ることができたとは言えませんが」右川「だとしても無駄ではない。」

・天樹「そう、違ったとしても無駄ではない」「膨大な資料を読み、過去からの声を聴き続けること、それが今の僕の仕事だ。」で閉め。
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暗い話だったが、右川医師と天樹とのやり取りが心にしみた。そう、無駄ではないのだ。必ず次に生かされる日が来る。明るい気持ちで終わることができた。

模倣犯か?という天樹の推理が珍しく外れた回だったが、犯罪者の心理を追求し、理解者となる天樹悠の姿が浮き彫りにされて、資料室での仕事の意義がよく伝わった回だった。最終回を前にじっくり見ると、45分で描かなければならないので偶然や端折る部分もあり十分ではないところもあったが、味わい深い作品だったように思った。

もう来週は最終回!15分延長のようなので、感動のフィナーレとなりますように。期待しています。予告映像で、天樹悠が中心でイスに座り9人が集まっている映像が凄く素敵です[黒ハート]

☆☆☆

〇テレビドラマ投票所で俳優女優人気投票です。このところ票数がほとんど伸びていません。
どうか東山紀之さんの応援をよろしくお願いいたします。

*第16回 男優(日本編)人気投票 ←12時間に付き1票まで
(ジャニーズ系限定) (2018/06/09~ )
 http://e-vote.jp/go/ninki01/tvote.cgi?event=vote1


*2018年好きな俳優と女優ランキング←一人1回
 https://tvkansou.info/haiyuu2018/

*2018年夏ドラマ一覧と期待度 ←一人1回
 https://tvkansou.info/2018natudorama/


〇「サンデーLIVE!!」公式ホームページの「ご意見・ご要望」
http://www.tv-asahi.co.jp/sundaylive/
東山さん応援のコメントを入れて、東山さんを後押ししませんか。






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