「ザ少年倶楽部」

東山紀之さんがこの4月から1年間、「ザ少年倶楽部」の番組で1か月に1度、1つのコーナーでジャニーズＪr．のプロデュースをするということは、3月末に新聞でも発表されて、4月6日、その第1回として、ジャニーズＪｒ．とともに「仮面舞踏会」を歌い踊ったことは記憶に新しいですよね。1月帝劇の「ハピアイ」では1か月間、第2部に出演し、ジュニアファンからも好評だったように思いました。

ところが、「ザ少年倶楽部」に東山紀之さんがこれからプロデュースすることで全部かかわっていると勘違いしているグループがいて、出演が減ったことを悲しみ（恨み？）東山さんを叩くツイッターを見かけるようになりました。私もツイッター検索で、出番の減った某デビュー組のファンが多く書き込んでいる「＃のついた東山さん叩き専用の裏サイト」を見つけてしまい、悲しい気分になりました。正直そのグループの印象まで悪くなってしまいました。「信長燃ゆ」の時代劇で東山さんと共演した人もいるグループなのにすごく残念です。自分のひいきのグループをたくさん見たいという気持ちはジャニーズファンならだれでも持っている気持ちですので、その心情はよくわかりますが、「〇ね、消えろ」とかひどい言葉で東山さんの名前を挙げながら叩くことは、人としてどうかと思いましたね。
そんな時に、
先日、東山さん自ら「僕は月1回の5分のコーナーをプロデュースするだけ。あとはノータッチ」と発信してくれました。
東山さんが「ザ少年倶楽部」を全部プロデュースをしていると思い込み、東山さんのせいで贔屓のグループの出番が減ったことを　ＮＨＫの番組ＨＰや東山さんＨＳＣに苦情として送ったのでしょうね。「みんなで苦情のメールを送ろう」とか書いていましたから。それが東山さんの耳にも入ったのではいでしょうか。
なんかこれから1年間、せっかくジャニーさんに声を掛けられジャニーズＪｒ．のためにと意気込んで始めたことなのに、ちょっと残念なスタートとなってしまいました。けれど、5分のコーナー以外の演出や出演者決定などは東山さんが決めているのではありません。出演が減ったことなどは関知しないことです。いずれ若いグループも年を取るのにね。もっと広い心で番組を楽しんでみてほしいです。

回を重ねるごとに、ジャニーズの層の厚さを感じながら東山さんのプロデュースでJr.が輝き、やはり良かったと思ってもらえるようなってほしいと思っています。

今日も金曜日で「ザ少年倶楽部」の放送があり、東山さんのプロデュース2回目の放送日でした。

録画をしておいて先ほど見たのですが、東山さんも登場してくれました。
でも10秒ほどでしたが。。。
「東山紀之presennts スペシャルステージ」という題名の映像の後に、東山さんが黒タキシード姿でソファーに座って登場。（きっと仮面舞踏会の時の衣装なのでその時に撮影したのでしょうね。）
東山さんは、「今日は佐藤アツヒロとHiHi Jetsのコラボレーションをお楽しみください。ローラースケートの共演です。「ガラスの十代」どうぞ。」と司会の役目で終了。

久しぶりに佐藤アツヒロさんのローラースケーティングを拝見しましたが、さすがの回転数！！技術の衰えを感じませんでした。HiHi jetsのスケーティングも素晴らしく、光ゲンジは諸星君のイメージが強かったのですが、なつかしい「ガラスの十代」、歌とダンスを存分に楽しめました。

こういう先輩と後輩たちのコラボって大人にも楽しめて嬉しいのですけど、若いＪr．ファンにとったら出演時間が減るとかで厭なのでしょうかね。寂しいことです。