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「泥棒役者」初観劇! [東山紀之]

待ちに待った今日、「泥棒役者」昼の部を観劇できました!!

以前からツイッターでこの舞台の感想を検索していたので、ただただ東山さんの肉体美を第一のお目当てにして、東京グローブ座に行ってまいりました\(^o^)/。

東京グローブ座は、2013年11月「フランケンシュタイン」以来の4年半ぶり。拝見した舞台は、2004年「ロミオとジュリエット」2013年「NO WORDS,NO TIME」「フランケンシュタイン」以来4っつ目の舞台。

東山さんの舞台観劇は2014年10月「ジャンヌ・ダルク」以来3年半ぶり となりますね。

4年半ぶりの東京グローブ座、新大久保駅から約10分の道のりは雑踏の雰囲気は変わっていませんでしたが外国人が一層多くなっていたように思いました。

東京グローブ座の大看板の丸山君と東山さんの2ショットを写真に収めて、いよいよ劇場内へ。トイレの大行列にはまいりましたが、座席は決して舞台に近い席ではありませんでしたが、肉眼で十分演者のお顔がわかる席でした。

まだ舞台は5月11日までありますのでネタバレは控えます。すでに映画でも上演されたお話ですが、私は、映画を見ていないので、初見の舞台でした。(本を取り寄せて読んだのですが、正直あまり私の好みの本ではなくて、さらさらとあらすじを負っただけに終わってしまいました。)

舞台の感想は・・・・(東山さん中心です)

やはり一番は、東山さんの足の長さとスタイルに目を奪われたというのが本音です。
次に、こんなはじけた演技の東山さん、見たことない!でした。

東山さん演ずる前園俊太郎、変わり者でお茶目で、変な人物ですけど、東山さんが見事に振り切って演じていられました。こんなお茶目でこわれた東山さん、見たことないです。昔「カーテンズ」でコミカルな演技を見ましたけれど、コミカルを超えていましたね。キメポーズも、階段を駆け上る姿も、そのほかもろもろスゴイ。衣装も次々に代わってしかも奇抜で変わり者を象徴しているみたいでした。マッシュルームカットのカツラもお似合いでした。存在感もあってやはり輝いている人ですね。

休憩なしの115分、あっという間に終わってしまいましたけど、ハートウォーミングな短編脚本で、全編コミカルで笑いが起きる中、最後はしみじみまとまったという感じでした。

主演の丸山さんの演技をはじめてみましたけど、丸山さんの演技は演技と思えないほど自然で、とてもチャーミングで、せりふもわざとらしくなくて、この役にぴったりの人でしたし、確かに立派な舞台人でした。

そのほかのキャストも皆さん、せりふがよく聞こえて演技も楽しくて素晴らしい方々ばかり。脚本も短編ながら良い本できちんと構成されていて最後まで飽きさせませんでした。

ただ、私的には、「さらば覇王別姫」や「ミシマダブル」「ジャンヌダルク」や「英国王のスピーチ」「フランケンシュタイン」等どちらかというと観劇した後、いつまでも心に印象深く残る舞台を見てきたせいか、今回は今までと何か違って、正直見終わって、何が残ったかと言ったら東山さんの美しく長いおみ足でした。って感じかな。
軽いコメディー舞台、でも最後にほっこり落ちがある舞台。こういう見たこともないジャンルの舞台を拝見できるチャンスを与えてくださった東山さんに感謝です。

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