SSブログ

[棟居刑事の凶縁」 [棟居刑事]

今日は20時から東山紀之さん主演の「棟居刑事の凶縁」の放映がありました\(^o^)/

棟居刑事シリーズも2005年から始まって今年で12年目ですって。ドラマも数えて「10」回目。「土曜ワイド劇場」も終わってしまい「日曜ワイド」になってしまいましたが、日曜朝の時間帯で放映されず、こうして番組編成交代の時期の夜にスペシャルで放映してもらえたのはありがたいことです。とはいえ、今までは土曜ワイド劇場の時間帯(21:00~22:54)でやっていたので、木曜日の夜8時からというと、結構家事の片づけを急がないとテレビの前に座れない時間帯でした(*_*;
時間帯の変更に気が付かない人もいたかもしれませんね。視聴率がよければまた来年も「11」回目をやってくださると思うのですが、、、ちょっと心配です。

ドラマの内容は、まだ録画で、見ていない人もいるかもしれませんので、雑感を。

このドラマの撮影をしていると知ったのは今年の1月。ESSでは雪が降るほど寒い日のロケもあったようで、長くこのシリーズを続けさせてもらっているとの言葉もありました。「刑事7人」の撮影はいつも猛暑の中ですから、対照的な季節の撮影が棟居刑事と天樹悠刑事の雰囲気づくりに影響しているのかもと思ったりしました。どちらの刑事もそれぞれ役どころをしっかり抑えて演じていられて、特に棟居刑事はもう長いせいもあって安心して観ていられました。

脚本が原作と違うところがいくつかありましたが、おおむね、登場人物や流れは大体ですが同じようでした。が、最後の最後のどんでん返しの結末は原作とは違っていて脚本家もよくひねりましたね。感心してしまいました。
最初の交通事故での殺人犯2人が時効ということで罪に問われなかったのはなんか複雑な心境でしたが「心の時効」はなくならないという棟居刑事の言葉で、罪を償う気持ちを持ち続けて生きていってほしいと思いました。

犯人と被害者とが複雑につながり、非常によく考えられていて、さすが森村誠一ワールド。
「偶然が2つ、3つと重なると、死者の怨念がその偶然を呼び寄せている可能性がある、そういうのを「凶縁」というそうで、ストーリーが複雑なぶん、最後まで推理を楽しめました。

「棟居刑事」のドラマも終わり、いよいよ明後日30日は東山さんの51歳の誕生日ですね\(^o^)/
そしてその翌日から「サンデーLIVE]が始まります。
日曜日の早朝5:50からスタートです。
絶対東山さんの第一声からリアルタイムで見たいので早起きしますよ!!楽しみです。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。